紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

2022年度新入生入部式開催

 6月5日(日)午前、男子の稽古が終了し女子の稽古開始前の合間時間を利用して、今年4月に入学した1年生の入部式が開催されました。入学から2ヶ月が経過し、やっと大学生活や部活動に慣れてきたことで、新入生も部活動を4年間継続していく意志が確定した時期となり、あらためて正式な部員として歓迎する会となります。新型コロナの影響で飲食を伴う歓迎会は開催できないことから、去年と同様に入部式として開催しました。

今年の入部は、男子12名、女子7名の19名とおそらく過去最多の入部人数です。一般入試、指定校推薦、アスリート選抜入試、付属校からの入学生、海外留学生とバラエティあふれる人員構成となりました。

 まず、神橋部長先生から、2019年に女子が全日本学生大会に優勝し、男子も昨年は関東3位に入賞するなど、戦績の高まりもあり最近は注目を集めている部となっていることから自覚ある活動をすること。その上で部の手拭いに書かれた「インテリジェンス」知性ある剣道・稽古を行うようにとの希望が述べられました。続いて紫光会会長の島田先輩から、OBOG会は継続して学生を支援していく中で、型にはまらない個性あふれる剣風で立教らしい剣道を目指して稽古に励んで欲しいとの期待が伝えられました。

その後は新入生が整列し、一人ひとりから元気ある自己紹介がなされ、それに答えて垂れ名札、部の手ぬぐい、胴着に付けるワッペンが石川総監督、佐々木監督から授与されました。

先輩部員からは、下村君のリードにより新入生に向けたエールが送られ、拍手のうちに閉会となりました。今後の1年生の活躍に大いに期待したいと思います。