12月11日(土)12日(日)の2日間広島県福山市で、第15回全日本学生剣道オープン大会が
開催されました。昨年は新型コロナで延期となり、2年ぶりの大会となります。
3人一組の予選リーグを行い、勝ち上がった者でトーナメント戦を行っていきます。
女子三段以上の部は約200名、男子三段以上の部は500名の選手が参加しました。
1日目の女子三段以上の部では立教大学から12名が出場し、1年倉田、工藤、大西、
4年井上、小森の5名が決勝トーナメントに勝ち上がりました。小森、大西が2回戦まで進みベスト32となりました。
1日目の夕方から男子三段以上の部の予選がスタートし、
2日にわたる予選リーグに立教大学からは22名がエントリーし、1年五十嵐、2年大埜、山平、土井、沓掛、細渕、4年河村の7名が決勝トーナメントに勝ち上がりました。沓掛山平、細渕が2回戦にすすみ、沓掛はここで敗退。山平、細渕が5回戦のコート決勝まで勝ち上がり、山平もここで残念ながら敗退となり、べスト16に入りました。
細渕は、その後も安定した試合を展開し、10試合目となる決勝まで進みました。
決勝も近畿大 山中選手と延長に及ぶ試合の結果、最後は相手のコテに旗が上がり準優勝となりました。
最後は敗退したものの、素晴らしい試合展開を繰り広げ立派な成果を示してくれました。前回大会の山口に引き続き、立教として2大会連続の決勝進出準優勝です。
参加した選手の皆さんお疲れ様でした。それぞれの試合を振り返り、今後の稽古、
試合につなげてくれることを期待しています。