紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

第19回明鏡杯争奪剣道大会出場

 10月10日(日)上智大学にて、3年ぶりに第19回明鏡杯争奪剣道大会が開催されました。本大会は、武蔵大学さん、成城大学さん等の数校の大学が中心となって平成13年から開催されている大会です、立教大学も1回目から参加させていただいております。
新型コロナ観戦を考慮して、午前が女子の部、午後が男子の部に分けて無観客にて開催されました。幹事校となりました上智大学さん東京外国語大学さんのご尽力に感謝いたします。

 女子は、4年植木、3年松木、田代、西ノ原、船谷、2年伊藤、工藤の7名での出場です。試合は予選リーグ及びその結果を踏まえたトーナメント戦で開催されました。
女子はリーグ戦を4戦全勝で勝ち抜き、トーナメント1回戦(準決勝)は青山学院大に2対0で勝利し、決勝では武蔵大学に3対1で勝利、優勝することができました。

 男子は、4年伊原、黒田、山口、3年アスカリ、土井、村奈嘉、2年井上、北野、細川の9名での出場です。予選リーグ2試合に勝利し、トーナメントは2回戦からの出場となりました。電気通信大に5対1で勝利し、準決勝にすすみました。準決勝は玉川大との対戦し、2対2の接戦となり本数勝ちで勝利しました。
 決勝は青山学院大学との対戦、先鋒、次鋒でリードされるも五将村奈嘉、3将アスカリ、副将山口で逆転しましたが、大将で追いつかれ代表戦となりました。代表戦は山口が出場しました。試合時間ぎりぎりにコテを打たれ、残念ながら敗戦となりました。

 男女同時優勝は果たせませんでした。男子は2大会連続の決勝での代表戦負けですので、次回こそは優勝を奪取してくれることを期待しています。今回の試合から課題を見つけ今後の試合に生かしてもらいたいと思います。優勝した女子選手の皆さんおめでとうございます。選手の皆さんお疲れ様でした。来年は、応援の学生・OBOGの皆さんの観戦もできるようになっていることを祈念しています。