紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

関東学生女子剣道優勝大会で全日本出場権獲得

第35回関東学生女子剣道優勝大会は9月19日(土)東京武道館で行われました。
男子の3年連続全日本出場は惜しくも3回戦で敗れ、男子の雪辱を期して見事17年ぶりに全日本出場を果たしました。





一回戦 対 二松学舎

立教大学 3 − 0 二松学舎

86校が参加した今大会では初戦に二松学舎大と当たりました。
相手校は嘗ては有力校でしたが部員が少なく今回は5人制のところ3人の選手で対戦し、3対0の危なげない勝利を納めましたが我が校は初戦の固さが目立ちました。

二回戦 対 青山学院

立教大学 2 − 1 青山学院

二回戦の青山学院は過去に準優勝を含めて8回の3位以内を獲得した有力校でしたので、対戦前からこの対戦の突破が鍵と思われていました。
我が校は一回戦で固さが目立っていたところを大幅にメンバーチェンジし大胆な選手の入れ替え作戦に出て3年生以下で
まとめましたが、その作戦がズバリ的中して接戦の末勝利をものにしました。

三回戦 対 山梨学院

立教大学 4 − 0 山梨学院

三回戦はいよいよ全日本出場を掛けての山梨学院と対戦しましたが、相手チームは5人全員が山梨の有力校、甲府商業高校の卒業生を揃えての布陣に苦戦を予想していましたが、我が校は前の青山学院との対戦に自信を付けた下級生の活躍で先鋒のから積極的な攻めで次々に倒し、結果は予想外の快勝に応援していたOBの方々は飛び上がるような喜びを表していました。これでベスト16位を確保し、17年ぶりの念願の全日本選手権の出場が決定しました。

四回戦 対 早稲田大学

立教大学 0 − 3 早稲田

四回戦の早稲田大学は過去に準優勝3回を含め4回の3位以内の実績を誇る強敵早稲田大学です。有力選手をずらりと揃え
前の試合を見ても男子に引けを取らない試合運びと打突の鋭さが見られましたが、我がチームも精一杯の奮闘虚しく0−3で敗退しました。
試合後は応援席から選手達に暖かい拍手が送られ健闘を祝しました。
今回の試合結果で少人数の部員にも拘わらずチームワークと団結が自分の実力を十分に発揮できた内容になったのでは無かったかと思います。

尚 今大会の様子は立教スポーツの記者の取材があり、後日誌面で写真と記事が掲載される予定です。楽しみにお待ちください。


試合結果詳細

立大 対 二松学舎
増田     ×   森谷
名取 ○○
原    ×   田中
杉本 ○○
黒田 ココ     小関

   3(6)―0(0)

立大 対 青学大
星野     メ 内田
増田   ×  佐々木
原   ×   林
今井 メ    一瀬
名取 メ    永松

   2(2)―1(1)

立大 対 山梨学大
増田 メ    藤森
星野 メ     横内
原 メメ    野口
今井 メメ    小池
名取   ×  土橋

   4(6)―0(0)

立大 対 早大
増田      メ 小山
原     コ 村岡
今井     メ 木村
黒田   ×   齊藤
名取   ×   飯田

   0(0)―3(3)