前期最後の納会前の27日（土）に打木城太郎先生がひょっこりお見えになり、稽古にご参加いただきました。打木先生は我が立大剣道部にとっては戦後の剣道部創世記の時代から地福名誉師範・雨宮名誉会長と共に一緒になって育てていただいた大恩人です。多くのＯＢ方々がお世話になり思い出が多く残されていますが、立大英米文学部教授時代のＤＨロレンス（チャタレー夫人）の研究家としても有名ですが、その授業もユニークで剣道の話ばっかりだったのも有名でした。退任後は山梨に居を構え自宅の庭に自然館（じねんかん）と言う道場を作って、毎日竹刀と語り合って過ごしておりましたが近年奥様の体調が優れない状況で剣道部へのご参加もままならない状況でしたが、最近になってご子息のご自宅の小平の地に居を移されましたので我が立大剣道場にお見えになった次第です。当日は数人の女子の学生と竹刀を交えて久しぶりにたっぷり汗をかいて剣道を楽しまれました。稽古の後は学生達に例の調子でお話しいただき、先生はとても楽しい時間を過ごせたようです。予定がわかっていれば多くのＯＢ方々も稽古に参加したかったところですが体調が良ければ又是非参加されるそうですからその節は是非多くのＯＢのご参加を！
尚小平の新住所は事務局またはメールアドレスにご連絡くださればお伝えします。mail:rikkyosikokai@yahoo.co.jp
