紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

新年度の方針 役員会で決定


6月25日(木)Pm7時よりセントポール会館2Fにて新年度の初めての役員会が開かれました。当日は約20名の新役員の皆さんにお集まりいただきました。事務局の司会で地福会長の御挨から始まり、先般の総会で会長を留任いたしましたが今年度から副会長以下が大幅に入れ替わり、新体制の基、原点に立ち返って紫光会の運営にご協力いただきたい。また今年度の方針を決めるに当たって、現役剣道部の財政状況や学生のOBへの負担の内容等を事前に調べてもらいましたが、多くの点で紫光会の支援の方法を見直す時期にきていますので是非役員の皆さんの忌憚のないご意見をいただいて会を運営していっていただきたい。とご挨拶されました。続いて議事の進行に移り飯田副会長から21年度の紫光会の運営方針について、先に副会長・委員長会議で現場状況の調査で改善を要する点に重点を置き、今年度の紫光会の運営方針として紫光会の活性化と現役への支援の強化を基本スタンスとして位置づけることとしました。討議に入り、年会費の納入の向上対策の現状と課題。現役支援の拡充対策として、部報の発送費と稽古日程の案内発送費・合宿支援金・現場指導活動費・公式試合の経費・体育振興資金・各種の懇親会参加費等、それぞれの項目について熱心に各役員からご意見をいただきました。それらの意見を基に出来る限り現役剣道部への真水の支援金を増額できるように大筋の予算案が示されましたが今年度の年会費の納入状況はこれから始まりますので暫定予算として執行出来るところから実施に移していくこととしました。現下の経済状況の中、現場の学生達は例外を除きほぼ全員がアルバイトを実施しており特に男子学生は深夜や明け方までのアルバイトも珍しくなく、本分の学業に影響を及ぼしかねないことも見逃せない点です。今年の総会資料と年会費のお振り込みのお願いを込めて約420名のOBの方々の送付されますが、一人でも多くの方々のご理解をお願いしたいと結んで終了しました。熱心な意見が続いて予定の9時を過ぎてしまい、予定していた全員での総会資料の封筒入れ作業をすることが出来ず会長は大変残念がっておりました。