紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

オール立教稽古会


9月18日(日)立教小学校に於いて第33回のオール立教稽古会が小学校生・池袋中高・新座中高生・大学生とOB・OGと父兄の方々200名余りの学院の剣道の仲間たちが集り盛大に行われました。

当日は真夏の気温の中、体育館は隙間のないほどの人数で溢れました。
小・中・高・大の各校の剣道の顧問の先生方や指導者の方々にご参加いただき、それぞれ自己紹介の後、代表して大学の神橋先生から剣道を通じて全ての学院剣道関係者一同が集まっての年に一度の稽古会の意義をお話しいただきました。
全員での準備体操の後、小学校・中学校・高等学校・大学の模範試合を行いましたが、小学生の試合ではOB・OGの方々は将来の大学での活躍を期待しながら目を細めて暖かい声援を送って見守っていました。
試合の後は全員で地稽古を行いOB・OGや大学生に稽古をつけていただきました。




稽古の後はセンテニアルホールで、大勢のご父兄も参加いただき懇親会が開かれました。
この日、稽古会にお元気に参加されたS35年卒業の毛塚先輩から生涯スポーツとしての剣道の魅力をお話しいただいた後、乾杯の音頭で懇親会が始まりました。

会の途中、各校の剣道部の活動の報告会が先生方よりお話しいただき、原先生からは五大学付属剣道大会で新座中学校の優勝と高校の3位入賞の報告され
秋の新人戦の活躍を期待していただきたいとのこと。
また大学からは土屋監督から先の関東大会に於いて男子が16位を獲得し、女子は初めて8位入賞の敢闘賞を獲得してそれぞれが10月と11月に行われる全日本学生の大会に2年連続してペアで出場といううれしい報告をして選手全員が壇上に上がりお礼を述べました。
会の終わりに大学の土田師範より立教の学院の剣道が益々盛んになるよう祈念しますとの挨拶で会がお開きになりました。