11月8日(日)愛知県春日井市総合体育館で行われた全国地区予選で勝ち抜いた56校が参加して第28回全日本女子学生剣道優勝大会が開催され、我が校は一回戦の優勝候補の大阪体育大学に接戦の末1−2で惜しくも敗れました。
一回戦 立教大学 対 大阪体育大学
1 − 2
増田 × 成原
原 メ 山本
星野 メ平野
今井メ メコ松田
名取 × 藤山
本数 2 − 3
我が校は過去に2回準優勝している大阪体育大学に対して先鋒の増田は積極的な攻めで相手を翻弄してペースを掴み有利に展開。
先鋒の役割を十分に果たした後は次鋒の原が一本勝ちして、我が校が終始優勢に運び1−1のまま副将戦で今井が一本メンを先取した時は我がチームの勝ちを確信するまでにいたるほど盛り上がりを見せました。
しかしその直後2本取られるとは誰が予想したでしょうか。
結果は1−2(本数2−3)で惜しくも敗れましたが、東京から駆けつけていただいた神橋先生・土田師範・藤田顧問始め多くのOB・OG方々には17年振りの全日本出場でいきなり優勝候補と当たったにも拘わらず一つも臆することなく、我が校の積極的な攻めの試合に惜しみない拍手と声援を送り、特に1・2年生の活躍に来年からは全日本でベスト8も夢では無い事を確信した試合内容でした。
関東大会後、10月上旬にインフルエンザで8日間の稽古自粛の練習不足を、その後の毎週のように各有力校との練習試合と強化練習を重ねて試合の感と精神面の自信を植え付けて来たことが選手達に浸透してきた結果と思えます。
これも監督を中心に多くのOBの方々のご指導の賜物と感謝します。
是非この調子を継続して女子21日男子22日の関東新人戦を頑張ってもらいたいと思います。