紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

全日本学生剣道選手権の結果

全日本学生剣道選手権大会は7月7日(土)に女子の試合、翌8日(日)には男子の試合が日本武道館で開催されました。
我が校からは史上初めて男女ペアでの全日本出場で7日の開会式には女子の佐久間選手と男子の鬼倉選手の二人が揃って入場行進しました。
開会式直後の第一試合に女子の3年生の佐久間選手が出場し、九州代表の長崎大学の 溝口選手に延長戦の末、引き胴を取られ残念ながら一回戦で敗退しました。
翌日8日(日)の男子の大会には3年生の鬼倉選手が出場し、一回戦はシードで二回戦は日大を破った広島大学の山田選手を面の二本勝ちを収め三回戦に進みました。
三回戦は中京大の海野選手に延長戦の末、引き面を取られ惜しくも三回戦で敗れました。




全日本の大会後、前期の納会が行われ全日本の大会に出場した、鬼倉、佐久間の両選手から多くのOB・OGの方々の応援に感謝の言葉と来年は更に上を目指して頑張りたいと決意を述べました。

2年前にアメリカから留学したサム君が二年間の日本文化の研究と剣道部生活を終えて今月末に帰国することになり、送別会を兼ねました。
挨拶でサム君は初めての日本文化の象徴的な剣道に触れてことに大きな喜びと感激を抱いたこと。
またこの二年間に剣道部の人々から受けた愛情あふれる指導やお世話に感謝の言葉を涙ながらに語りました。
最後に掛川主将の言葉と部員全員からの寄せ書きのメッセージを渡されました。
当初、初心者のサム君に戸惑いもありましたが、非常に熱心な態度で厳しい稽古についてこれたことは部員達にも良い刺激を受けたことと思います。