紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

2010年度体育会総会

1月15日(土)2010年度立教大学体育会総会がタッカーホールで体育会51部約2000名の体育会部員と各部OB・OG幹部が招かれ盛大に開催されました。
我が剣道部は今年度男女ダブルで全日本の出場を果たし、個人では3年生女子の増田と団体に奨励賞を受賞しました。


個人の3年生女子の増田が受賞

団体として剣道部4年主将関口が代表して受賞

体育会表彰では総長賞は陸上部競歩個人の岡田久美子が各10000mで日本ジュニア1位・関東学生1位・天皇杯1位・国体2位・世界ジュニア3位の成績を収め受賞しました。

会長賞は個人と団体で軟式野球部が六大学軟式野球秋季大会優勝。

優秀賞にはボート部新谷・栗山選手が個人で東日本大会優勝・全日本大会3位。
フェンシングの佐藤選手全日本4位。
陸上部澤田選手がジャパンパラリンピック陸上1位・小谷野選手が全日本学生4位。
フィギィアースケート中村選手が東日本ジュニア優勝・SBC杯国際フィギィアで9位。
水泳部の土橋選手が関東学生1位・国体7位・村上選手が関東学生1位・FINAワールドカップ出場・真弓選手がFINAワールドカップ出場。
拳法部藤谷選手がフランス大会優勝
その他団体でホッケー部女子・水泳部・洋弓部・水上スキー部・ローラーホッケー部・女子ラクロス部がそれぞれ優秀賞を受賞しました。
その他敢闘賞・奨励賞をそれぞれ各部・個人に総長から手渡されました。

授賞式の後、体育会合同祝勝会が第一食堂で行われました。
吉岡総長・白石体育会長よりお祝いと挨拶をされ、立教大学の体育会が嘗ての黄金期から長い低迷の時期を歩んできていましたが、今年度は51部2000名の学生が体育会活動に励んでおり、六大学で最も多い規模と人数に及んでいます。

そこで近年、体育施設の充実を図ると共に、自由選抜の他アスリート選抜を3年前から実施し、その成果が徐々に実りつつあります。来年度で4年目を迎え、さらにその成果を挙げることに大学側も大いに努力していきたいとの抱負を述べられました。

続いてOB・OG田尾会長からは、この数年徐々に成果を出し始めている立教大学の体育会活動は昨年まではホップ・スッテップ・ジャンプのホップであったが、来年度はステップの時期を迎えさらにジャンプできることを祈念して、乾杯しました。
祝勝会では各部のOB・OGが各部の実情や苦労話を語り合い、OB会費の徴収の苦労や指導者の育成に苦労され、現場への経済的援助が欠かせない現状を話し合いました。

是非、来年度は我が剣道部が優秀賞・会長賞・総長賞を受賞できるよう、紫光会活動に於いて、更に現役の指導と支援の強化を図るべく努力していくよう努めたいと思います。