11月13日(水)川越カントリーに於いて秋のゴルフコンペが開催されました。
幸いお天気にも恵まれて、終始和やかにプレーを楽しみました。
パーティーの席では先の全日本女子学生剣道大会の初優勝の話題で持ち切りで、まずはお祝いの乾杯から始まり、当日応援に参加の筆者が実況を込めて説明しました。
優勝はNET74の左雨先輩、2位は平良先輩、3位は毛塚先輩でした。
帰りには青木先輩の商品として、立派な香り豊かな松茸を頂きました。
酒蒸しとすき焼きで頂きました。
ありがとうございます。
11月10日(日)に春日井市で開催された第38回全日本女子学生剣道優勝大会に於いて、立教大学が何と、初優勝の快挙を成し遂げました‼️
一回戦は北陸の福井工業大学に2対1の接戦で勝利。
二回戦も九州の日本経済大学に2対1で勝利。
三回戦は過去に優勝二回、準優勝六回の強豪、中京大学に1対1で本数勝ち!
四回戦はベスト8を賭けて、こちらも優勝二回、準優勝六回の日本体育大学と2対2で本数勝ちを納めました❗
準決勝は関西学院大学に3対0で快勝して遂に、剣道部部史上初の決勝戦へ。
昨年、一昨年優勝の鹿屋体大を破った明治大学と決勝戦は副将まで、0対0で迎えた、大将戦に四年生松原選手が見事なひき面で勝利しました‼️
何と初優勝の快挙です❗
初戦から僅少差ながら補完しあい、一つひとつ勝利を重ねた「チームワーク」の勝利でした。
おめでとうございます。
大学の11月および12月納会までの稽古予定が決まりましたので、送付いたします。
ご指導ならびに大会への応援よろしくお願いいたします。
なお、今月の立教学院稽古会は11月16日です。OB・OG大会前の今年最後の稽古会となりますので、奮って参加ください。
11/1(金)稽古10:30~12:30(秋休み)
11/2(土)体育館閉館日 男子練習試合(慶応大)
11/3(日)体育館閉館日
11/4(月)稽古10:30~12:30(秋休み)
11/5(火)稽古10:30~12:30(秋休み)
11/6(水)休み
11/7(木)稽古16:45~18:45
11/8(金)稽古16:45~18:45
11/9(土)移動日
11/10(日)全日本女子学生優勝大会
11/11(月)稽古16:45~18:45
11/12(火)稽古16:45~18:45
11/13(水)休み
11/14(木)稽古16:45~18:45
11/15(金)稽古16:45~18:45
11/16(土)稽古14.:30~16:30
11/17(日)稽古10:30~12:30
11/18(月)稽古16:45~18:45
11/19(火)稽古16:45~18:45
11/20(水)休み
11/21(木)稽古16:45~18:45
11/22(金)稽古16:45~18:45
11/23(土)稽古10:30~12:30
11/24(日)関東学生新人戦大会
11/25(月)稽古16:45~18:45
11/26(火)稽古10:30~12:30
11/27(水)休み
11/28(木)稽古10:30~12:30
11/29(金)稽古16:45~18:45
11/30(土)関東女子学生新人戦大会
12/1(日)学連OB・OG大会
12/2(月)自主練習
12/3(火)自主練習
12/4(水)休み
12/5(木)自主練習
12/6(金)自主練習
12/7(土)後期納会
▼今後の予定
・11/01(金) 女子練習試合 国学院 慶大 於:国学院大たまプラーザキャンパス
・11/02(日) 男子練習試合 慶大 於:慶大日吉キャンパス
・11/10(日) 第38回全日本女子生剣道優勝大会 於:春日井市総合体育館
・11/16(土) 立教学院稽古会 於:立教新座中高 夢心舘道場
・11/23(土) 女子錬成試合 帝京大、明大、日体大、国武大、中大、他
於:帝京大剣道場
・11/24(日) 第65回関東学生剣道新人戦大会 於:東京武道館
・11/30(土) 第20回関東女子学生剣道新人戦大会 於:東京武道館
・12/01(日) 関東学連OB・OG大会 於:墨田区総合体育館 9:30開会
・12/14(土)~15(日)第14回全日本学生剣道オープン大会
於:仙台市体育館(カメイアリーナ)
★12月の学院稽古会の開催日が決まりました。
12月21(土) 第3土曜日 立教新座夢心館道場 15時半開始
稽古終了後 忘年会を兼ねて懇親会を行う予定です。
会費は 3千円になります。
20109年10月27日(日)今年は、日本武道館が東京オリンピックに向けた改修工事のため、千葉県の千葉ポートアリーナで開催されました。全日本学生剣道連盟学生代表理事の中嶋利稀(立教大学剣道部4年在籍)の開催宣言により、大会がスタートしました。
1回戦 北海学園大学
1 対 1 代表者戦 森川 が勝利
2回戦 立命館大学
0 対 3
以上、ベスト32という結果でした。
当日、千葉まで大勢の先生、先輩、保護者の皆様が駆けつけていただき、応援ならびに
ご支援をいただき、まことにありがとうございました。
来月10日には、春日井市で全日本女子学生剣道大会が開催されます。本校女子の男子を上回る活躍を期待しています。
大勢の卒業生や父兄の方々に応援に駆けつけていただきありがとうございました。
10月3日の立教スポーツ第229号の一面に今年全日本女学生剣道選手権で堂々の3位の河嶋選手が特集されました。
三年間のスランプに終わりを告げた。河嶋香菜子が全日本で剣道部史上初の銅メダルに輝いた。最高学年にして初出場の関東大会は5回戦敗退。しかし敗者復活戦を勝ち抜き全日本出場権を獲得した。全日本では準決勝で今大会王者・小松(明大)に敗れるも堂々の3位入賞。完全復活を証明してみせた。
自分の偉業に気が付いたのは準決勝に負けてからだった。初出場の全日本で創部史上初の銅メダルを獲得。思わず頬を緩めた。「途中で満足はしなかった。一戦一戦戦って、小松に負けて3位なんだって実感した」。
...格上相手との対戦が続いた。その中でも「ヤマ場は小川」と3回戦を振り返る。小川は中学時代の二つ下の後輩。強豪日体大に進み、今年5月に行われた関東大会では個人2位の結果を残した実力派。河嶋は中高六年間を通して一度も勝ったことがなかった。大学に入って初めての対戦。胸を借りるつもりで開始線に向かった。
延長戦開始1分。河嶋が駆け引きの主導権を握る。間合いを徐々に詰めプレッシャーを強くかけた。思わず上がった小川の手元に引きコテ。決め手とはならない。残心を決め下がる河嶋を追う小川。河嶋もすぐさま攻めに切り替え迎え撃つ。小川が打ち始めた瞬間、空いたメンを捉えた。「思い切って打った。」
勢いの良いメンに審判の旗が上がり、観客席からは歓声が湧き上がる。狙いを定めた場面で仲間も「かっけえ」と声を漏らすほど最高のメン。持ち味の駆け引きで流れをつくり出し、勝ち取った一本だった。
長所を生かし、つかんだ格上相手への勝利は自信に。波に乗って準決勝まで一気に駆け上がった。「相手を引き出すのがとてもうまい。持ち味が生かされた」と土屋監督も納得の銅メダル。「全国で結果を出せて素直にうれしい」と河嶋。満足げな笑顔を浮かべ、メダルを首から下げた。
大会入賞盾を持ちカメラに向かって満面の笑みを見せる河嶋(文4)
四年目の上り坂
父の影響で3歳から始めた剣道。中学で全国団体2連覇、高校では8強入り。高いレベルを求め立大の門をたたいた。
順風満帆な剣道人生は大学で下り坂を迎える。部内戦で負け続きの三年間。団体戦でも個人戦でも一度も選手に選ばれなかった。「もういいや」と諦めそうになる自分もいた。
それでも「ここで負けたくなかった」。ただ練習をこなすだけではなくどうしたら試合に勝てるかを常に意識した。同期の女子が就職活動で部活を休む時期も一人で練習へ。男子主将・白山(法4)も「決して楽な方に逃げない」と評するほどストイックに打ち込んだ。その努力が報われやっとつかんだ栄冠。「よく我慢して結果を出してくれた」と土屋監督も合格点を与えた。
監督は「まだ終わっていない」と期待を膨らませる。本当の勝負は次に控える団体戦。「部員全員で優勝したい」と河嶋も意欲を見せた。四年目で迎えた上り坂。登りきった先に待つのは日本一の栄光だ。(洞内美帆)