紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

関東女子学生剣道大会の記事

関東女子学生剣道優勝大会の記事がLETSKENDOで紹介されています。尚準決勝の試合も動画で見ることが出来ますので是非ご覧になってください。
       www.letskendo.com

9/20(土)、東京足立区・東京武道館にて第40回関東女子学生剣道優勝大会が開催され、92校が参加した。
大会ベスト16(4回戦)進出校には、11/19(日)に愛知県・春日井市総合体育館で開催される全日本女子学生剣道優勝大会の出場権が与えられる。

決勝、法政が筑波を1-0で下し優勝 全日本出場権が掛かる3回戦では、昨年の新人戦準優勝・明治が平国大に代表、国武大は東海大にそれぞれ敗退し、2年連続で全日本出場を得られぬ厳しい結果となった。
 優勝候補筆頭・法政大は、前回大会優勝、新人戦優勝、大将・松本は全日本学生王者、全日本女子選手権準優勝と、学生剣道界を席巻する勢いだ。そして今大会では、5月の関東個人をケガで欠場した高橋(萌)が復帰した。法政は3回戦で大正大を2-0、4回戦の東海大戦は4-1と快勝。準々決勝では茨城大と対戦し大将戦で勝利した。準決勝では國士舘と対戦。國士舘は、準々で早大と2-1の接戦を制し勝ち上がってきた。法政対國士舘の準決勝は先鋒戦を國士舘が取るも、次鋒、中堅を法政が取り返し2-1で決勝進出を決めた。

 前回大会二位の駒澤は2,3回戦こそ勢い良く勝ち上がり、4回戦の青学大戦は代表戦、そして準々決勝では立教と対戦し2-1で敗れた。今大会、立教の選手は関東を中心として強豪高校出身の選手が多く出場し、過去大会でもコンスタントに全日本学生への出場は果たしている。また前回大会ではベスト8、そして、今大会では駒澤戦の勝利により初の準決勝を果した。

 1,2年生メンバー中心の筑波大は巧みにメンバーを入れ替え、3回戦で城西国際大と代表戦となり、筑波・鈴木が城国・高橋から試合開始の立ち合いで面を決める勝負強さを見せ全日本出場を決めると、4回戦では前回大会で敗れている強豪・日体大を2-1で勝利する。この日体大戦では1年生・大西が大将となる。続く準々では東女体大を2-1、準決勝の立教戦も2-1で勝利し、4大会ぶりに決勝進出を決めた。
 決勝戦の法政対筑波は、過去大会で3度決勝で顔を合わせており2勝1敗で法政が勝ち越しているが、優勝回数では筑波が15回と圧倒している。

 決勝は先鋒から中堅まで引分け、副将戦は法政・高橋(萌)と筑波・鈴木の対戦となった。今大会の高橋は、復帰明けのせいか引分けも多くやや精彩を欠く内容だったが、この副将戦は見違える動きを見せ鈴木相手に面を2本連取し勝利。大将戦も引分けとなり、高橋の勝利により法政が1-0で勝利し、2年連続4回目の優勝を果した。

関東女子学生剣道優勝大会の記事がLETSKENDOで紹介されています。尚準決勝の試合も動画で見ることが出来ますので是非ご覧になってください。
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9/20(土)、東京足立区・東京武道館にて第40回関東女子学生剣道優勝大会が開催され、92校が参加した。
大会ベスト16(4回戦)進出校には、11/19(日)に愛知県・春日井市総合体育館で開催される全日本女子学生剣道優勝大会の出場権が与えられる。

決勝、法政が筑波を1-0で下し優勝 全日本出場権が掛かる3回戦では、昨年の新人戦準優勝・明治が平国大に代表、国武大は東海大にそれぞれ敗退し、2年連続で全日本出場を得られぬ厳しい結果となった。
 優勝候補筆頭・法政大は、前回大会優勝、新人戦優勝、大将・松本は全日本学生王者、全日本女子選手権準優勝と、学生剣道界を席巻する勢いだ。そして今大会では、5月の関東個人をケガで欠場した高橋(萌)が復帰した。法政は3回戦で大正大を2-0、4回戦の東海大戦は4-1と快勝。準々決勝では茨城大と対戦し大将戦で勝利した。準決勝では國士舘と対戦。國士舘は、準々で早大と2-1の接戦を制し勝ち上がってきた。法政対國士舘の準決勝は先鋒戦を國士舘が取るも、次鋒、中堅を法政が取り返し2-1で決勝進出を決めた。

 前回大会二位の駒澤は2,3回戦こそ勢い良く勝ち上がり、4回戦の青学大戦は代表戦、そして準々決勝では立教と対戦し2-1で敗れた。今大会、立教の選手は関東を中心として強豪高校出身の選手が多く出場し、過去大会でもコンスタントに全日本学生への出場は果たしている。また前回大会ではベスト8、そして、今大会では駒澤戦の勝利により初の準決勝を果した。

 1,2年生メンバー中心の筑波大は巧みにメンバーを入れ替え、3回戦で城西国際大と代表戦となり、筑波・鈴木が城国・高橋から試合開始の立ち合いで面を決める勝負強さを見せ全日本出場を決めると、4回戦では前回大会で敗れている強豪・日体大を2-1で勝利する。この日体大戦では1年生・大西が大将となる。続く準々では東女体大を2-1、準決勝の立教戦も2-1で勝利し、4大会ぶりに決勝進出を決めた。
 決勝戦の法政対筑波は、過去大会で3度決勝で顔を合わせており2勝1敗で法政が勝ち越しているが、優勝回数では筑波が15回と圧倒している。

 決勝は先鋒から中堅まで引分け、副将戦は法政・高橋(萌)と筑波・鈴木の対戦となった。今大会の高橋は、復帰明けのせいか引分けも多くやや精彩を欠く内容だったが、この副将戦は見違える動きを見せ鈴木相手に面を2本連取し勝利。大将戦も引分けとなり、高橋の勝利により法政が1-0で勝利し、2年連続4回目の優勝を果した。