紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

関東実業団剣道大会


6/2(日)、実業団剣道大会が日本武道館にて開催されました。

我が剣道部卒業の数多くの選手たちが各実業団チームで活躍し、今年は我が剣道部コーチで三井住友海上の石井選手が昨年に続き大いに活躍され準優勝に貢献しました。

優勝を果してたのは富士ゼロックス(本社)。過去に3連覇を含む5度の優勝があるが、ここ数年、富士ゼロックス東京は上位入賞していたが、本社としてはなかなか決勝進出はなかった。

三井住友海上は若手中心チームで2位この日のゼロックス本社チームは、20代の若手と経験豊富な30代選手のバランスの良いチーム編成。

そしてこの日、一番のキレを見せた岩川が先鋒として仕事を見事にはたすと、後ろの選手がしっかりつなぐ理想的な展開ができあがった。

序盤から勢い良く勝ち進み、4回戦で前回優勝、昨年の全日本実業団2位の東洋水産を下すと、準々決勝では強豪・NTTを2-1で接戦を制す。

準決勝では、上位進出を果すもあと一歩、優勝に届かない日通商事と対戦し、ここでも勢いをたもち4-0で決勝進出を決めた。

女子はNTTが初優勝。決勝は、実業団の名門・三井住友海上全日本選手権出場者等、有名、強豪選手が所属する。

三井住友海上本店チームは、立見、小田口、外之内などのベテラン選手をのぞいた20代を中心とした若手中心のチームである。

今後の活躍が期待されます。