紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

平成25年度紫光会総会

6月1日(土)平成25年度紫光会総会が池袋キャンパス第一学食に於いて開催されました。
当日は天候にも恵まれ大勢のOB・OGの皆さん方が家族での参加や同期会を兼ねてお集まり頂きました。

第一部は飯田会長の議長による総会の議事運営を行い、活動報告・決算報告・予算案の審議を滞りなく終了しました。
続いて役員改選に当たり満場一致で引き続き今年度も飯田会長が再選されました。
また飯田会長からの立教未来計画への紫光会としての剣道部指定寄付制度の趣旨説明が行われ
了承されました。



土屋監督から昨年から今年にかけての現場報告として大会での活躍、特に先の関東学生剣道選手権大会での4年生齋藤選手活躍と女子の3年生田中選手の活躍を報告いたしました。


第二部は先月お亡くなりになりました故地福名誉師範を偲ぶ会としてシュトールチャプレンによる礼拝を厳かに行いました。
【地福 義彦名誉師範追悼礼拝】

(聖 歌) 482番

司式者、 主よ、永遠の平安を彼らに与え
一同、絶えざるみ光をもって照らしてください
司式者、 祈りましょう

(祈 祷)
司式者 世にある人、世を去った人の主なる神よ、あなたは、主に在って死ぬ人は幸いであると教えられました。
どうか主のみ守りの内に安らかな眠りについた人たち、ことに地福義彦名誉師範に豊かな祝福を与えてください。
天の父よ、今なお世にある私たちにも恵みを与え、み旨に適う者とならせてください。
救い主イエス・キリストによってお願いいたします。 アーメン

慈しみ深き神よ、あなたは立教大学体育会剣道部と紫光会を導いてくださいますことを感謝いたします。どうか日々力を尽くして自らを鍛え、技を磨き、ますますその活動を盛んなものとならせてください。
きょうは紫光会総会を持つことが出来、出席者一人一人が新たな明日を望むとき、過ぎ去った日の汗と涙の中に生きた先輩・仲間との在りし日の数々が偲ばれ、言い尽くせない感謝に満たされました。
どうか世を去った地福義彦の魂を天津み国に在って安らかに憩合わせてくださいますように。
また、その家族を憐れみをもって慰め支えてくださいますように。
イエス・キリストによってお願いいたします。 アーメン

司式者 主イエス・キリストの恵み、神の愛、精霊の交わりが、わたしたちとともにありますように。
一 同  アーメン

(聖 歌) 292番







昭和36年卒の齋木先輩より故地福名誉師範の思い出の数々を語っていただきました。


昭和31年卒の波多野先輩の献杯を行い歓談に移りました。


会場にはS48年卒の同期の方々が集まりこれからも毎年総会に同期会を兼ねて出席しましょうと約束されていました。


第三部は4年生齋藤選手の関東学生剣道選手権大会で3位入賞し昭和53年の斉木先輩の準優勝以来35年振りの活躍を祝して祝勝会に移りました。
挨拶でこれもOBの方々の御支援とご指導のお蔭と感謝の言葉と全日本選手権と東西対抗での活躍を誓いました。

全国都市対抗剣道大会に埼玉県の代表として出場の3年生田中選手と4年生齋藤選手に紫光会から稽古着を記念品として会長から渡されました。齋藤選手はその全国大会でも団体戦次鋒として8位入賞の活躍をしました。



今年の男女の新入部員を紹介さてました。



今年の男子キャプテン谷口君と女子の佐久間さんが紹介されそれぞれ秋の大会に賭ける決意を語ってもらいました。
皆さんと共に期待しましょう。



最後は恒例の静岡県から駈け付けていただいた法月先輩によるエールと第一応援歌・第二応援歌と校歌を皆さんで肩を組んで大きな声で歌い上げました。


最後に毛塚先輩による中締めで会をお開きにいたしました。
今回の総会はとても有意義で盛り上がり皆さんの協力で楽しい会になりました。
来年も同じ趣向で5月31日(土)に行いたいと思います。
是非同期の方々とご家族も一緒にご参加くださるようお願いたします。