紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

紫光会役員会開催

  
10月13日(火)7時から豊島区民センター会議室にて神橋先生をお迎えして開催しました。

始めに地福会長より、本日は神橋先生をお招きして意見交換をすることで現状の大学の考え方や今後の紫光会の現役の支援方法等を考えていきたいとの挨拶で始まりました。

続いて議題に入り飯田副委員長が議事の進行に移りました。

1.新型インフルエンザの影響とオール立教延期の経緯について
9月中旬に立教小学校で学級閉鎖が始まり次第に中・高にも拡がりを見せてきましたが大学剣道部にも現在5名の発症者が出てしました。
先週からこの15日まで部活動の自粛を余儀なくしましたが、女子の全国大会の前でもあり今後の推移を見守りたいとのこと。    さらなる発症が無いことを願うばかりです。

2.今年度のアスリート選抜と自由選抜について
神橋先生より今年度の剣道部へのアスリート選抜に応募者があり、そのうち何名か合格者が出ている模様です。
まだ発表段階ではないので詳細は申し上げられない状態ですが昨年に続き期待したいところです。
またこれから自由選抜の試験が行われますが本校の場合は何はともあれ英語力を重視するので今後の課題として
受験者に重点的に英語力強化をお願いする事が重要とのこと。

3.体育会補助金について
3年前に始まった体育会補助金は一部の重点体育会を除きほとんど受けられない状態で現役部員の経済的負担がいつも話題になるところですが来年度は再申請の時なので申請の内容の中身を検討していく必要があるとのこと。

4.全日本女子学生剣道大会出場の件
名古屋の春日井市で11月8日(日)に行われる大会出場への経費の援助金をお願いしたいと、事務局からお願いしました。他校の例を挙げて地方の大学の場合は全日本大会等の際は選手の交通費を援助してくれているとのことから選手の交通費1名当たり約2万円と監督と師範の旅費を含め約20万円余りを紫光会から援助いただきたい。
遠征予算は15万円でしたが上積みを了承していただきました。

5.出場選手の壮行会について
昨年・一昨年の男子は全日本出場を果たし壮行会はオール立教稽古会の懇親会と兼ねて行ってきましたが今年はオール立教がインフルエンザのため延期されたので、17年ぶりの女子の全日本出場のも拘わらず出来ないのは残念なので何とか選手のみでも壮行会を開きたいとの事務局からの提案を行いました。
今年度の紫光会の会費の納入状況は現在目標の160名に20名余り不足しており予算的にも厳しい状況から有志によるカンパを5万円程度募ることで今月末頃開くことで了承されました。
是非先輩諸氏のご協力をお願いします。

6.学連剣友剣道大会のエントリー
今年度12月13日(日)予定されている学連剣道大会は今年は記念大会のため65歳以上の3人制が出来ました。
昨年は青年男子2チーム・壮年2チーム・女子1チームが参加しその内青年チームと壮年チームがそれぞれ京都の全国大会に出場しベスト8に輝きましたが今年度は何チーム出場するか20日までに回答することとなりました。

7.今後の予定と紫光会会費の納入状況を事務局から報告がありました。
来年3月の立教杯剣道大会は早めの日程調整を高校と現役で決めてほしい。
また紫光会納入状況は各年代が平均化して特に平成からの先輩方からも多くいただけるようになりました。
現役支援の強化の方針にご理解が深まりつつあるのでは無いかと推察できますが450名ほどのOB・OGの方々の約三分の一程の人数です。最近の現役の活躍をさらに上を目指して頑張ってもらうためには我々OB・OGの支援が求められるところです。
しかしながら最近の経済状況は厳しさを増しておりますが是非、同期やお仲間にご理解を頂きご支援をお願いするところです。   紫光会役員一同よろしくお願いいたします。

8.懇親会
神橋先生と現役マネージャー2名とOBと約15名で餃子の専門店で9時過ぎから懇親会を開きました。
2時間に亘る役員会で皆さんお疲れ様でした。
腹ぺこの状態でのビールの美味さは格別ですが、今日の会合は神橋先生の現役部員への深い愛情が役員全員にも深く伝わり心強い思いと同時にOB会が結束してそれにお答えすべく努力していく必要を感じた次第です。
お開きに先立ち、平田先輩の音頭で3本締めで閉会しました。
その際、懇親会費と一緒に壮行会カンパのご協力を神橋先生始め参加者全員からいただきましたことを心から御礼申し上げます。