紫光会活動日記

立教大学体育会剣道部紫光会活動日誌

20年度 紫光会OB総会

 

5月23日(土)紫光会総会が立教大学の池袋キャンパスの4号館の教室で開催されました。
総会に先立ち、池袋中学の道場でOB同士の稽古会を2時半から行いましたが、当日は爽やかな天候にも恵まれ
OB同士の友好を深めるため20名余りが楽しい稽古会でいい汗をかきました。
その後4時半からは懐かしい鈴懸の道の4号館の3階教室で40名余りのOB達が学生時代の気分に戻って皆さんお行儀良く着席し、川角先輩の司会で開会し地福会長が教授の様な趣で挨拶し総会が始まりました。
議事に移り飯田先輩から平成20年度活動報告、21年度活動計画を発表し、引き続き20年度決算報告と会計監査報告を菱山先輩が行い、すべて全会一致で承認されました。
昨年は剣道部創部80周年を11月に開催し、当日は200名近い参加者を集め成功裏に終わることが出来ましたが、記念誌の発行と合わせ予算上も赤字なららず年会費も168名の先輩方からご入金いただきました。
今後も紫光会の運営にご理解いただき、続けていけるように願いたいとのこと。
引き続き今年度は役員改選を行いましたが、今年度も引き続き地福先輩の再選を満場一致で可決されましたので会長以下の役員人事は会長一任で採択されました。
その後現場報告を行い、石川監督から、今年度も新しく1年生が男子7名女子4名の11名が剣道部に入部し42名の部員数を数得るまでになり、昨年、一昨年と関東大会において全日本選手権の出場権を獲得して、是非3年連続の出場権を獲得するよう頑張りますので一層の紫光会の応援をお願いしますとのことでした。
引き続き今年度(剣道部?)卒業の新紫光会メンバーの紹介で新しい紫光会ゲッケンを代表の半澤・山崎両氏が受け取りました。
閉会後懇親会の場所を第一学食2階に移動して青木先輩の司会で始まり、まず波多野先輩の乾杯で懇親会に移り途中駆けつけていただいた部長の神橋先生から御挨拶をいただきました。
途中、3月29日に京都武徳殿で行われました、全国学連剣友大会の熟年の部がベスト8に勝ち進んだビデオを会場で映し3人の選手の活躍に会場から盛んな拍手が沸きました。
大将で4チームのリーグ戦を2勝1分けの活躍の飯塚先輩から試合の講評をしていただき、同時に先鋒の矢作先輩・中堅の飯田先輩の活躍でまさかここまで勝ち進むとは思わなかったとまた今年も活躍できるよう励みたいと心強く誓ってくれました。
中締めは藤田先輩のご発声で恒例の剣道締めの『コテメン・コテメン・コテメン・メン』で締めていただき静岡から駆けつけてくれた法月先輩の剣道部のエールと第一応援歌・校歌斉唱で幕を終えました。
皆さんいつになく楽しい総会に満足気に会場を後にしました。
来年もこんなに楽しいOB総会にもっと多くの先輩達に参加いただけるよう呼びかけて、是非来年は学生全員も参加してもらえるように企画したいものです。