9月15日(日)川崎とどろきアリーナで関東学生剣道優勝大会が開催されました。
我チームは一回戦シード、二回戦に東京理科大学に2対0で勝利。
三回戦は全日本を掛けて、関東個人戦優勝と準優勝の二人を有する優勝候補の法政大学対戦し、0対1から大将白山選手が小手を決め、代表決勝戦で再度小手で勝利してベスト16位。
全日本出場を決めました❗
ベスト8位を掛けて、専修大学と対戦しまし、途中1対で2でリードしましたが、最後2対に2で再び代表決定戦となり、惜しくも敗れましたがよく頑張りました。
明鏡杯争奪剣道大会は9月8日(日)武蔵大学江古田キャンパスで開催されました。
準々決勝 | ||||
立大 | 成城大 | |||
三森 | ツメ | 鈴木 | ||
相馬 | メ | 一本勝ち | 新井 | |
小森 | 引き分け | 宇田 | ||
石田 | 引き分け | 藤岡 | ||
中西 | 引き分け | 中井 | ||
2(3) | 0(0) | |||
準決勝 | ||||
立大 | 東理大 | |||
三森 | メ | 一本勝ち | 赤坂 | |
植木 | メ | 引き分け | メ | 黒木 |
小森 | メコ | 諏方 | ||
石田 | 引き分け | 桒原 | ||
中西 | コメ | 宮坂 | ||
3(6) | 0(1) | |||
決勝戦 | ||||
立大 | 獨協大 | |||
三森 | コ | 一本勝ち | 金子 | |
相馬 | 引き分け | 小泉 | ||
小森 | ▲メ | 一本勝ち | 渡辺 | |
石田 | メ | 一本勝ち | 櫻井 | |
中西 | 引き分け | 石谷 | ||
3(3) | 0(0) | |||
優勝 立教大学 | ||||
準優勝獨協大学 | ||||
男子 | ||||
一回戦 | ||||
立大 | 東理大 | |||
升谷 | 引き分け | ▲ | 石川 | |
冨田 | メ | 一本勝ち | 中村 | |
須山 | 引き分け | 瀧 | ||
小山 | 引き分け | 阿部 | ||
昆 | 引き分け | 新井 | ||
渡部 | 引き分け | 夏目 | ||
河村 | 引き分け | 畑中 | ||
1(1) | 0(0) | |||
二回戦 | ||||
立大 | 成城大 | |||
升谷 | メメ | 臼井 | ||
冨田 | ドメ | 藤澤 | ||
波多野 | コド | 高林 | ||
小山 | ココ | 石坂 | ||
昆 | メメ | 齋藤 | ||
渡部 | ドメ | ド | 深澤 | |
河村 | メメ | 大塚 | ||
7(14) | 0(1) | |||
準々決勝 | ||||
立大 | 二松学舎大 | |||
升谷 | メメ | 角井 | ||
冨田 | メメ | メ | 吉田 | |
須山 | メメ | 上栗 | ||
小山 | ドド | 中山 | ||
昆 | 一本勝ち | メ | 髙野 | |
渡部 | メコ | 大門 | ||
上田 | メ | メメ | 疋田 | |
5(11) | 2(4) | |||
準優勝 | ||||
立大 | 上智大 | |||
升谷 | ▲ | 引き分け | 高橋 | |
冨田 | コメ | 西川 | ||
須山 | メ | ツメ | 渡辺 | |
小山 | メ | 引き分け | メ | 樋口 |
昆 | 一本勝ち | ド | 上野 | |
渡部 | 引き分け | ▲ | 遠藤 | |
河村 | メメ | 磯野 | ||
2(6) | 2(4) | |||
決勝戦 | ||||
立大 | 武蔵大 | |||
升谷 | 引き分け | 金本 | ||
冨田 | メメ | メ | 秋庭 | |
波多野 | ドコ | 飯島 | ||
小山 | メ | 一本勝ち | 小川 | |
昆 | メメ | 田中 | ||
渡部 | 一本勝ち | コ | 村石 | |
河村 | メ | コメ | 鈴木 | |
3(6) | 3(6) | |||
代表戦 | ||||
渡部 | ▲ | メ | 鈴木 | |
優勝 武蔵大学 | ||||
準優勝立教大学 | ||||
秋の団体戦、関東学生大会の組合せおよび試合予定につきましてご連絡させていただきます。
第68回関東学生剣道優勝大会
日程 :2019年9月15日(日) 8時会場 9時開会
会場 : 川崎とどろきアリーナ(例年と場所が異なりますのでご注意ください)
武蔵小杉駅から東急バスにて10分程度です
選手
白山、三溝、岡戸、鈴木、森川、中嶋将、前原、鈴木悠、久保田
<男子3回戦までの組合せ>
1回戦 シード
2回戦 東京経済大学と東京理科大学の勝者[第2試合場 第6試合]
3回戦 法政大学と東京電機大学と明治学院大学の勝者[第2試合場 第9試合]
第45回関東女子学生剣道優勝大会
日程 :2019年9月23日(月) 8時会場 9時開会
会場:東京武道館
選手
松原、河嶋、鈴木、木村、木宮、井上、小野澤、
<女子3回戦までの組み合わせ>
1回戦 シード
2回戦 帝京大学と東京経済大学の勝者[第6試合場 第7試合]
3回戦 東京工科大学と宇都宮大学の勝者[第6試合場 第9試合]
以上です。応援の程、よろしくお願いいたします。
9月の大学稽古日程が決まりましたので、ご案内いたします。
9/1(日)稽古10:30~12:30
9/2(月)休み
9/3(火)稽古10:30~12:30
9/4(水)稽古10:30~12:30
9/5(木)稽古10:30~12:30
9/6(金)稽古10:30~12:30、
秋の大会に向けた祈り13:00~13:30 於:新座チャペル
9/7(土)稽古10:30~12:30
9/8(日)明鏡杯争奪剣道大会 於:武蔵大学江古田キャンパス
9/9(月)休み
9/10(火)稽古10:30~12:30
9/11(水)稽古10:30~12:30
9/12(木)稽古10:30~12:30
9/13(金)稽古10:30~12:30
9/14(土)稽古10:30~12:30
9/15(日)関東学生優勝大会 於:川崎市とどろきアリーナ9時開会
9/16(月)オール立教稽古会 於:立教池袋体育館 12時20分開会
9/17(火)休み
9/18(水)稽古10:30~12:30
9/19(木)稽古10:30~12:30
9/20(金)稽古10:30~12:30
9/21(土)稽古10:30~12:30
9/22(日)稽古10:30~12:30
9/23(月)関東女子学生 於:東京武道館 9時開会
9/24(火)休み
9/25(水)稽古16:45~18:45
9/26(木)稽古16:45~18:45
9/27(金)稽古17:00~18:45
9/28(土)稽古14:30~16:30
9/29(日)慶立定期戦 於:慶応義塾大学
9/30(月)休み
▼今後の予定
・9月1日(日)~3 日(火) 関西遠征(選手のみ)
・9月6日(金)13:00~ 秋の大会前の祈り 於:新座チャペル
・9月8日(日) 第18回明鏡杯争奪剣道大会 於:武蔵大学江古田キャンパス
・9月15日(日)第68回関東学生剣道優勝大会 於:川崎市とどろきアリーナ9時開会
(日本武道館改修工事のため場所が異なります)
・9月16日(月) オール立教稽古会 於:立教池袋体育館 12時20分開会
(9月の立教学院稽古会はオール立教に変更)
・9月23日(月・祝) 第45回関東女子学生剣道優勝大会 於:東京武道館 9時開会
・9月29日(土) 慶応義塾大学・立教大学定期戦 於:慶応義塾大学
★10月5日(土)学院稽古会 15:30より 於:無心館
昇段のお知らせ !!
先日、8月17日(土)に長野で行われた七段昇段審査において、
小澤 忠次 先輩(昭和43年 1968年 卒業)が見事 七段に合格されました。
昇段、本当におめでとうございます。
先輩方で昇段された際は、ご連絡をお待ちしています!!
8月8日から14日まで恒例のいわき夏合宿が行われています。
例年は日中でも27~28℃の気温ですが今年は30℃超える暑さの中、秋の大会に向けて皆さん、元気に稽古に励んでいます。
稽古内容は部員の主体性を重視して、与えられるものでなく自らが考え、実践していく内容で、男女がそれぞれ工夫して行われています。
9日には久しぶりに地福元会長・飯田会長・島田現会長と政所前事務局長の70台OBも参加して現役65名と剣を交えました。
夕食後のミーティングには今年1月に亡くなられ、6月の総会でに追悼式を行いました、故打木城太郎名誉部長のお話をしていただきました。
内容は『打木先生と私』
昭和四十一年卒 地福義文
打木先生と私の出会いは昭和34年に、私が私立城北高校へ進学した時だった。
先生は英語の教師であり、一風変わった先生であった。
進学校の中で旧制高等学校のような手拭いを腰に下げ、生徒に『オッス』と声を掛け、受験勉強というよりは授業は脱線し講談話が多く、校長に睨まれていた先生であった。
学生時代に剣道したらしく、自分の受け持ち教室の生徒に剣道部顧問の先生ではないのに剣道部入部を勧める先生でした。
剣道部に入部していた私は、偶に稽古に来られた先生と剣を交えたが、当時の先生は初段ほどの腕前であり、小手を打つ竹刀が床板を叩き、胴を切ると、相手の腕を切るチャンバラの様な剣道であった。
私が剣道部に入部と同時に剣道部の大先輩の関口先輩が立教大学に入部され、その後、弘光先輩、土田先輩も同じく入学、入部された。
当時は城北高校剣道場と立教大学上板橋剣道場は近く、打木先生はチャンス到来と
ばかりに立教大学剣道場に通いだした次第です。
先生は昭和33年卒の飯塚先輩と同期であると言っておられました。
先生の剣道に対する情熱は大変なもので、立教大学剣道との縁を大切のされ、
剣道修業の場と考えて積極的の稽古に参加されて、どんどん腕を上げられ行きました。
私が昭和37年に立教大学に入学し剣道部に入部の時は、玉井部長先生、中西OB会長、雨宮監督で新人戦、関東大会共に連続3位の剣道部全盛期時代であり、打木先生はOBの様な感じでした。
その先生が不思議なご縁で立教大学文学部教授に就任されることになりました。
必然的に剣道部部長になられ、以来ずっと定年退職されるまでけんどうの面倒を見られてきました。
先生の剣道修行の努力はついに七段ん昇段となり、達人となられましたが、その精神と竹刀は大いに我々を鞭打ち、人間教育の糧となりました。
多くの剣道師からは専門的且つ強い精神力と高度の技術を学び雨宮会長からは良き社会人としての社会人剣道を学び、打木先生からは人間に対する深い愛情を学びましたが
この三つの柱が立教大学の剣道部の伝統であり、宝であると言えます。
その偉大な打木先生の突然の訃報に接し、大いに驚きました。
私たちは先生の大いなる愛情に報いることが出来たかと感じる次第です。
先生のこのような人生の幕の下されたことを考え、打木先生は『剣道三昧』の人生を歩み『人生の達人だったぁ』を感じ入る、今日です。
『喝!!』 『黙祷!!』